日本縦断 全駅乗降プロジェクト・鹿児島線編
最終記入日：H15.9.20
駅 名 開業日 初下車日 コ メ ン ト
門司港 M24.4.1 S59.8.2 現存する国内の終端駅としては最も風格のある駅。ただし、その機能は失われてしまっており、構内の人影はまばらである。
小森江 S63.3.13 H2.9.5 　
門司 M24.4.1 S59.8中 下関以上のその機能をもてあましている広大な構内と４面８線の長大なホーム。木造のホーム屋根はくたびれ果てている。（H13.11現在）
小倉 M24.4.1 S59.8.5 モノレールが乗り入れ、ホテルもできて駅自体は立派になったが、駅前のそごうデパートは半分廃墟になってしまった。（H14.9現在）
西小倉 S49.12.14 H2.9.5 戸籍上は日豊線の駅。小倉城や北九州市役所へは小倉駅よりこちらが近い。
九州工大前(新中原) S45.7.1 S62.9.4 駅を下りても大学らしきものは見当たらない。なぜ駅名を変えたのか、よく理解できない。
戸畑 M35.12.27 S62.8.27 　
枝光 M41.4.1 S62.9.4 　
スペースワールド H11.7.2 H12.5.3 確かにスペースワールドの目の前ではあるが、裏口の目の前であるにすぎず、名前の割には寂しい駅。
八幡 M35.12.27 H2.9.4 かつての栄光を物語るのは広大な空き地のみ。個人的には北九州ＹＨの最寄り駅としてよく利用した。
黒崎 M24.2.28 S62.9.7 　
陣原 H12.11.21 H13.11.2 筑豊線（福北ゆたか線）上にもホームがあり、新設されたにしては立派な駅。
折尾 M24.2.28 S59.8中 折尾といえば「東筑軒のかしわめし」。数ある九州の「かしわめし」の中でも逸品である。
水巻 S36.10.1 H8.7.19 　
遠賀川 M23.11.15 H8.7.19 乗ることなく廃止されてしまった室木線の分岐駅。駅南側の空き地がわずかに往時を物語る。
海老津 M43.2.6 H8.7.19 　
教育大前 S63.3.13 H12.5.4 いちおう駅の近くに大学はあるようだが、ホームが掘り割り状態の場所で、九州工大前同様、駅から大学らしきものは見えない。
赤間 M23.9.28 S62.9.8 　
東郷 T2.4.1 H8.7.19 　
東福間 S53.10.2 H8.7.19 　
福間 M23.9.28 H8.7.19 　
千鳥 H3.9.30 H8.7.19 　
古賀 M23.9.28 H10.8.28 　
筑前新宮 T9.10.1 H10.8.28 快速も停車する糟屋郡新宮町の玄関口だが、所在地が福岡市内のため、市内制度の恩恵を受けている。
九産大前 H1.3.11 H12.5.4 仙台−博多間全駅乗降達成時の最終下車駅。すぐ東側に香椎線の線路があるが、駅は鹿児島線のほうにしかない。
香椎 M23.9.28 H5.5.2 　
千早 H15.7.7 H15.9.13 いきなり高架２面４線の快速停車駅として開業。しかし周辺の整備はまだまだこれから。
箱崎 M23.9.28 H5.5.2 　
吉塚 M37.6.19 H5.5.2 　
博多 M22.12.11 S59.8.9 地下から高架部のホームまで、するべき工事はすべて終わった、完成されたターミナル駅。
竹下 T2.9.21 H4.3.13 　
笹原 S62.3.9 H2.9.4 西鉄（天神大牟田線）とＪＲを乗り継ぐ場合、井尻駅からここへ歩くのが近くて便利。
南福岡 M23.1.20 H2.8.24 　
春日 H1.3.11 H2.8.24 博多南駅に最も近い鹿児島線の駅。市の名前と同じ駅ながら、歴史が新しいこともあり、思いのほか小さい。
大野城 S36.10.1 H13.11.2 　
水城 T2.9.21 H13.11.2 史跡となっている城塞跡にちなんだ駅名だが、同名の地名は所在地の大野城市ではなく隣の太宰府市にある。
都府楼南 H1.3.11 H12.5.7 　
二日市 M22.12.11 H2.9.4 　
天拝山 H1.3.11 H13.11.2 　
原田 M22.12.11 S62.9.4 初下車時に乗り換えた筑豊線はまだ客車列車（５０系）だった。
けやき台 H1.3.11 H13.11.2 　
基山 T10.8.5 S62.9.3 　
弥生が丘 H13.3.3 H13.11.2 ニュータウンの玄関口としての新設駅だが、追い抜き線があることもあり、駅の設備はかなり立派。
田代 M22.12.11 H13.11.2 鳥栖駅の貨物ヤードの端にある、鳥栖駅の“付属品”のような駅。
鳥栖 M22.12.11 S59.8.5 昔ながらの“分岐駅”の面影を残す駅。南東側にはサガン鳥栖のスタジアムが聳える。
肥前旭 S9.6.7 S59.8中 　
久留米 M23.3.1 S62.9.4 　
荒木 M43.4.20 H15.9.13 福岡近郊電車の事実上の終点。２面４線のホームは立派だが、その割に駅舎は小ぢんまりしている。
西牟田 S12.5.17 H15.9.13 　
羽犬塚 M24.4.1 S59.8.9 今はなき矢部線に乗り換えるために下りた駅。
船小屋 S3.7.20 H15.9.13 温泉街までは徒歩15分。タクシーは待機しているがバスはなく、温泉への最寄り駅としては機能していない。
瀬高 M24.4.1 S62.9.3 ルノワルＹＨの最寄り駅。佐賀線はすでになく、乗る機会なく終わった。
南瀬高 S10.3.23 H15.9.13 田んぼの中の無人駅。
渡瀬 M24.6.7 H15.9.13 追い抜き用の中線はすでに撤去されているが、木造の駅舎が往年の面影を伝える。
吉野 H3.3.16 H15.9.13 隣接する高校の生徒のために、上りホームに専用改札がある。
銀水 T15.4.15 H15.9.13 熊本方面への電車が折り返すため、列車の発着本数は多いが、その割に静かな駅。
大牟田 M24.4.1 S62.9.4 初下車当時は西鉄の駅と改札内でつながっていたが、その後分離されて隣接ながら別々の駅になった。
荒尾 T1.11.1 H14.9.24 広い構内と長い跨線橋が石炭で賑わった往時を物語る。
南荒尾 S25.5.1 H15.9.13 　
長洲 M24.4.1 S59.8.8 有明海フェリーの最寄り駅。港までのバスは本数が少なく、歩くとかなりの距離がある。
大野下 S3.11.28 H15.9.13 第二次大戦時に米軍の機銃掃射を受けたという木造駅舎がいまも現役。
玉名 M24.4.1 H3.9.4 　
肥後伊倉 S10.4.3 H15.9.13 開業当時からの木造駅舎が現役。ただし傷みが激しく、いつまでもつか未知数。
木葉 M24.7.1 H15.9.13 昔の駅舎は、建物はあるもののその用をなしておらず、駅員は隣の小さなプレハブ小屋にいる。
田原坂 S40.10.1 H14.9.24 西南の役で名前は非常に有名。しかし駅は山の中にあり、ドリンクの自動販売機の１台すらない。
植木 M24.7.1 H14.9.24 　
西里 S29.12.10 H14.9.24 普通列車も一部が通過する田んぼの中の駅。しかし、駅前には熊本保健科学大学の建設が進んでいる。（H15.3開校予定）
熊本工大前 S63.3.13 H14.9.24 大学の名前が「崇城大学」に変わっても、駅名はなぜか元のまま。定期券利用者が多いからか、有人駅だが切符は窓口発売のみで自動販売機はない。
上熊本 M24.7.1 H14.9.24 元の名を「池田」という鹿児島線開業当初からの駅。古めかしい駅舎がいまも現役。
熊本 M24.7.1 S59.8.8 改札横の売店で販売している「仁志甲」のうなぎのセイロ蒸しは逸品。本来の駅弁ではないが、価値ある弁当である。
川尻 M27.8.11 H14.9.23 　
宇土 M28.1.28 H14.9.23 　
松橋 M28.1.28 H14.9.23 駅の所在地は松橋町ではなく不知火町。駅前の観光案内看板も不知火町のものだった。
小川 M29.11.21 H14.9.23 ホームを二度にわたって嵩上げしたため、高さが三段になっている。
有佐 M29.11.21 H14.9.23 　
千丁 T15.6.1 H14.9.23 熊本−八代間では唯一の無人駅。にもかかわらず「い草生産日本一」「畳表発祥の地」と町の肩書きは非常に立派。
八代 M29.11.21 S62.8.31 市街地からかなり離れた場所にあり、天草へのフェリー発着港からはさらに遠い。
肥後高田 S8.7.17 H14.9.22 無人駅だが周辺は住宅密集地で、それなりに賑やか。
日奈久 T12.7.15 H14.9.22 　
肥後二見 T14.4.15 H14.9.22 　
上田浦 S27.10.10 H14.9.22 不知火海から堤防ひとつ隔てた場所にある静かな佇まいの駅。
肥後田浦 T14.4.15 H14.9.22 　
海浦 S34.6.1 H14.9.22 青森−鹿児島間で唯一、１面１線の駅。入り江を望む高台にあり、すぐ脇はトンネルで、ＳＬが走れば雰囲気満点。
佐敷 T14.4.15 H14.9.22 　
湯浦 T15.9.12 H14.9.22 近くの国道脇に温泉銭湯「ヘルシーパーク芦北」がある。
津奈木 S2.10.17 H14.9.22 町の温泉センターは、駅からは少し離れている。
水俣 T15.7.21 S62.9.5 いまはなき山野線で到着して乗り換えた。街には出ていないので、印象はほとんどない。
袋 T15.7.21 H14.9.22 山の中にある小駅。駅前にある国鉄時代の寮の廃墟がむなしい。
米ノ津 T12.10.15 H14.9.22 西側を併走する国道３号線沿いにはガソリンスタンドやコンビニが並び、駅前だけ見れば出水よりむしろ賑やか。
出水 T12.10.15 H14.9.22 ツルで知られる出水平野の玄関駅。しかし、駅は街の外れにある。
西出水 T12.10.15 H14.9.22 近くに高校が２つあるため、駅は小さいが駅員が配置されている。
高尾野 T12.10.15 H14.9.22 　
野田郷 T12.3.25 H14.9.22 駅前に県立の女子高がある。
折口 T12.3.25 H14.9.22 構内が広く、駅前広場もちゃんとあるが、駅舎に相当するのはとりあえず屋根がある待合室だけでいささか寂しい。
阿久根 T11.10.15 H2.8.31 　
牛ノ浜 T11.10.15 H14.9.22 国道３号線を挟んだその先は断崖で、目の前に東シナ海が広がる。
薩摩大川 S11.12.15 H14.9.22 　
西方 T11.7.1 H2.8.31 卒論の小説の舞台にすべく“取材”のために下車した駅。「猿岩」なる奇岩がある。
薩摩高城 S27.5.1 H2.8.31 西方からバスで移動し、乗車した駅。駅前の国道沿いに食堂が一軒あるほかは人気もなく、ホームからは砂丘に続く東シナ海が見渡せる。
草道 T11.7.1 H14.9.22 地元では知られた海水浴場の最寄り駅らしいが、駅からは海は見えない。
上川内 T11.7.1 H14.9.22 鹿児島方面への折り返し列車が発着するが、周辺が特に賑やかというわけでもなく、取り柄のない無人駅。
川内 T3.6.1 H2.8.31 初めて通ったとき、向かいのホームに停まっていた宮之城線は、乗ることなく廃止されてしまった。
隈之城 T3.6.1 H15.9.14 　
木場茶屋 T3.6.1 H15.9.14 川内−鹿児島間では唯一終日無人の駅。国道沿いにコンビニとドライブインがあるが、周囲に民家はまったく見あたらない。
串木野 T2.12.15 H2.8.30 甑島航路の最寄り駅。港から駅まではかなり離れており、３０分歩くかタクシーに乗るかしかない。
市来 T2.12.15 H15.9.14 　
湯之元 T2.12.15 H15.9.14 湯之元温泉の最寄り駅。温泉街は歩いてすぐの場所で、温泉銭湯もある。
東市来 T2.10.11 H15.9.14 町名と同じ駅名だが、中心部から外れた寂しい場所にある。
伊集院 T2.10.11 S59.8.3 金峰町内の友人のいなかへ行くために下車。前年に鹿児島交通線が廃止されてしまっていたのが残念。
薩摩松元 S29.2.11 H15.9.15 島式ホームの上に駅務室があり、両側に改札がある。規模は小さいが弁天島駅とほぼ同じ構造。
上伊集院 T2.10.11 H15.9.15 青森−鹿児島間全駅乗降記録ここに達成！ 洋風の尖塔がある駅舎が可愛らしい。
西鹿児島 T2.10.11 S59.8.3 市中心部からは離れているが、南国鹿児島の玄関口の風格は十分。
鹿児島 M34.6.10 S59.8.3 昔の光いまいずこ。「桜島へ行くには西鹿児島で下りるより近い」という程度の駅。

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