2016−2020シーズン 2011−2015シーズン 2006−2010シーズン 2005年シーズン以前
| 観戦年 | 回数 | 観戦日・球場・対戦カード／寸評 |
| 2025年 | ４ | 5/1 ベルーナドーム 西武 ２x−１ 楽天 西武は今季初先発の與座、楽天は瀧中が先発。西武は１回にネビンのタイムリーで先制し、その後は両軍点の入らない状態が続いたが、９回表、楽天は小森の二塁打を契機に同点に追いつき、延長戦に突入する。迎えた10回裏、西武は無死二塁から平沼がライト前ヒットを放ち、この返球が反れる間に走者が生還してサヨナラ勝ちとなった。西武はこれで今季初の５連勝。対する楽天は同一カード３連敗で、再び借金生活となってしまった。 |
| ３ | 4/18 ジャイアンツタウンスタジアム 巨人 ５−３ 西武（イースタンリーグ） 阪神に続き、巨人の新二軍球場へ出向く。巨人の先発は何と戸郷で、西武はルーキー篠原。両軍スタメンは、巨人は戸郷のほか門脇、坂本、小林が、西武は栗山、佐藤龍世、蛭間、柘植が名を連ねるという豪華なものだった。試合は、先発投手の格の差がハッキリ出て、巨人が４回に秋広のソロで先制すると、５回にも萩尾のタイムリーなどで４点を追加したのに対し、西武は巨人二番手のバルドナードの乱調につけ込んで３点を返しただけに終わった。巨人は最終回に阪神から移籍した馬場が登板し、１回無失点でセーブを挙げた。 | |
| ２ | 4/4 日鉄鋼板ＳＧＬスタジアム尼崎 中日 ４−３ 阪神（ウエスタンリーグ） 新設の阪神二軍球場へ遠征。その設備の立派さに驚かされる。平日日中の試合だったが観客も多く、3,000人近く入っていた。試合は阪神が津田、中日は三浦の先発で開始。阪神は六番ＤＨで出場した中川のソロで先制するも、４回に逆転され、その後も得点を重ねられる。それでも終盤に粘りを見せ、最後は一発出ればサヨナラの場面を作ったが、コンスエグラがショートフライに倒れ、中日の逃げ切り勝ちとなった。 | |
| １ | 3/18 ロッテ浦和球場 ロッテ ３x−２ オイシックス（イースタンリーグ） 13年ぶりに訪れるロッテ球場で2025シーズンの観戦をスタート。ロッテは唐川、オイシックスは藪田が先発。両軍とも淡泊な攻撃が続き、初回に１点を先制したオイシックスに対し、ロッテが４回に追いつき、７回には勝ち越したが、８回には追いつかれ、同点で最終回を迎える。９回終了時に同点ならタイブレークに入るというアナウンスが流れる中、ロッテは一死二、三塁で四番山本大斗が申告敬遠される。続くは五番山口、９回から登板したオイシックスの上村は、先に２ストライクを取るもその後ボールが続き、最後は押し出しでロッテのサヨナラ勝ちとなった。 | |
| 2024年 | １２ | 10/20 神宮球場 早大 ３−３ 明大（東京六大学野球） 早大は宮城、明大は毛利が先発。早大は６回に印出のタイムリーなどで３点を先取するも、７回に木本のソロ本塁打などで同点に追いつかれる。その後は両軍チャンスを作るも決め手を欠き、延長12回の末引き分けとなった。最後は照明灯に灯りの入った４時間半超の長い試合、選手も観客も疲れたの一言であった。 |
| １１ | 10/20 神宮球場 法大 ５x−４ 慶大（東京六大学野球） 法大は吉鶴、慶大は広池が先発。法大は初回に四番松下の２ランなどで幸先よく先制するも、５回に水鳥の３ランで逆転を許す。しかしその裏に中津のタイムリーで追いついて延長戦に。そして迎えた10回裏、１死満塁から藤森康のタイムリーが出てサヨナラ勝ちした。 | |
| １０ | 8/23 ベルーナドーム 楽天 ２−１ 西武 西武は松本、楽天は藤井が先発。楽天は初回に辰己のソロホームランで先制すると、４回には小郷のタイムリーで追加点を挙げる。一方西武は、終盤に追い上げを見せたが、あと１本が出なかった。不振にあえぐ西武、この日勝てば今季初の４連勝だったが、代打攻勢も成果が出ず、最後は力尽きた形だった。 | |
| ９ | 8/14 ベルーナドーム 西武 ４−１ ソフトバンク 『成瀬は天下を取りにいく』の著者・宮島未奈がセレモニアルピッチをするということで、急遽出向いて観戦。西武ファンの友人に頼んで、グラウンドに近いＳ席を取ってもらった。試合は西武先発が隅田、ソフトバンクは大関。西武は初回に佐藤龍世の犠飛で先制し、その後追いつかれるが、外崎のタイムリーで再びリードを奪い、それを守って逃げ切った。西武はこれで連敗が８でストップ。成瀬はそもそもがライオンズファンという設定でなく、宮島自身も特に野球ファンというわけではないようなのだが、今日は「宮島さんのおかげで勝てた」という声が多く聞かれた。 | |
| ８ | 8/12 横須賀スタジアム ＤｅＮＡ ５−４ 楽天（イースタンリーグ） ＤｅＮＡは育成の庄司、楽天はルーキーの松田が先発。楽天は初回に渡辺佳明のタイムリーで先制し、一時４点をリードするが、５回に松田が崩れて１点差とされる。迎えた８回裏、楽天二番手で元ＤｅＮＡの桜井が満塁のピンチを招くと、フォードに逆転タイムリーを浴びてしまう。そして９回、ＤｅＮＡは何と伊勢を投入し、見事三者凡退で試合を締めくくった。ＤｅＮＡは四番指名打者で先発出場した筒香が不発で、最後は代打を送られる状態だったが、結果オーライとなった。 | |
| ７ | 6/1 神宮球場 早大 ８−１ 慶大（東京六大学野球） 14年ぶりの神宮球場、早慶戦としては16年ぶりの観戦。早稲田としては７季ぶりの優勝がかかる試合で、スタンドはほぼ満席の盛況だった。試合は早大が２回に石郷岡のタイムリーで先制すると、その後も吉納の２本の本塁打などで着々と加点した一方、慶大は８回に途中出場していた古野の併殺打間に１点を返したのみ。快勝の早大はこれで最悪でも優勝決定戦までは進めることが確定、18季ぶりとなる完全優勝にも王手となった。 | |
| ６ | 5/24 ヤクルト戸田球場 西武 ４−２ ヤクルト（イースタンリーグ） ヤクルトは山野、西武は浜屋が先発。西武は２回に古川の２点タイムリーで先制すると、その裏ヤクルトは今日付で支配下登録されて先発出場した捕手橋本のタイムリーで１点を返す。このまま１点差で西武が逃げ切るかと思いきや、９回土壇場で三番手の本田がフェリペに犠飛を打たれて同点に。しかし西武は、10回に山野辺の２点タイムリーで勝ち越し、その裏を続投した本田が抑えて勝利した。本田は、セーブの意味を併せ持った形の珍しい勝ち星を挙げた。 | |
| ５ | 5/3 ファイターズ鎌ケ谷スタジアム 日本ハム ７x−５ 楽天（イースタンリーグ） 日本ハムは達、楽天は高卒ルーキー大内が先発。先制点は日ハムに入るも、楽天は安田の３ランなどですぐに逆転。大内は二度も満塁のピンチを抱えながら５回を２失点で切り抜け、勝利投手の権利を持って降板する。ところが楽天は、９回に五番手で登板した清宮が大誤算。２点のリードを守ればよかったのだが、２四球とヒットで満塁にされると、今川に何とホームランを浴びてしまった。満塁ホームラン自体は何度か見ているし、逆転サヨナラホームランも見たことはあったが、３点差でこそなかったものの、「逆転サヨナラ満塁ホームラン」を生で見たのは、半世紀近い野球観戦歴の中でも初めての出来事であった。 | |
| ４ | 4/21 ベルーナドーム 楽天 １−０ 西武 同率最下位同士の争いとなった一戦。西武は高橋光成、楽天は藤井が先発。格では高橋のほうがはるかに上だったが、高橋が３回に村林のタイムリーで１点を失ったのに対し、藤井は何とか５回を無失点で切り抜ける。後半は両チームともまずい攻めが続き、点が入らず。結果、藤平、酒居、宋、西垣とつないだ楽天が辛くも逃げ切り勝ちした。松井も則本も不在の中で抑えを任された西垣は、プロ初セーブを挙げた。 | |
| ３ | 4/7 ハードオフエコスタジアム新潟 オイシックス ７−５ ヤクルト（イースタンリーグ） オイシックスの本拠地へ出向いての観戦。オイシックスが藪田、ヤクルトは阪口の先発で始まった試合は、予想に反して逆転また逆転の大熱戦。オイシックスは、初回に小池の犠飛で先制するも５回に逆転されるが、３点をリードされた７回に片野の３ランなどで再逆転。その後一度追いつかれたが、ヤクルト三番手で登場した田口を攻めて２点を挙げ、これを上村が９回１イニング三者凡退で締めて逃げ切った。オイシックスはリーグ戦初の連勝で、ロッテが敗れたため最下位を脱出した。 | |
| ２ | 3/10 ファイターズ鎌ケ谷スタジアム 日本ハム １３−０ オイシックス（イースタン春季教育リーグ） くふうハヤテに続き、イースタン新参入のオイシックスの試合を観戦。オイシックスの先発・牧野に対し、日ハムの先発は上原。これだけですでに勝負あった感があったが、実際そのとおりの展開となり、日ハムは初回に水谷のタイムリーで先制するとその後も着々と得点を重ね、終わってみれば“コールド状態”の圧勝だった。オイシックスは、７安打を放ったので手も足も出ないというほどではなかったが、守備も含め、ＮＰＢ球団とはまだまだ明らかにレベルの差があると感じた。 | １ | 3/7 ちゅ〜るスタジアム清水 くふうハヤテ ６−４ 広島（ウエスタン春季教育リーグ） 2024シーズンの観戦スタートは、ファーム新規参入球団「くふうハヤテベンチャーズ静岡」の試合を観るべく本拠地・静岡へ遠征。ハヤテ先発は早川、広島は森。広島は３回、ロベルトのタイムリーで先制するが、その裏にマズイ守備もあってＹ．バスケスの３点三塁打で逆転され、さらに福田のタイムリーなどで一挙６点を失う。その後広島は７回に３点を挙げて追い上げたが、ハヤテが必死の継投で逃げ切り、チームとして対ＮＰＢ球団初となる勝利を挙げた。 |
| 2023年 | ６ | 8/22 エスコンフィールドHOKKAIDO 日本ハム ６−２ 楽天 シーズンも終盤になって、日本ハムの新球場を初訪問。円形ではなく方形の巨大な空間と、すべてが左右非対称の場内の造りに、日本の野球場の常識が打ち破られたことを実感する。試合は初回、日ハム先発の加藤貴之がわずか５球で終えたのに対し、楽天先発の早川は、３連続二塁打を浴びた上にホームランまで打たれるという最悪の立ち上がり。楽天はその後粘りは見せ、安打数では日ハムを上回ったが、何より初回の４失点が重く、打線もつながりを欠いた。日ハムは、ＤＨで出場して２本塁打の郡司の活躍が光った。 | ５ | 8/3 東京ドーム 巨人 ２−１ ヤクルト この試合は巨人・戸郷の149球完投勝利に尽きる。戸郷とヤクルト・ピーターズの先発で始まった試合、２回に巨人が岡本のソロで先制し、５回にヤクルトがオスナのタイムリーで追いつく。迎えた８回裏、岡本のこの日２本目のソロが出て巨人が勝ち越し。このリードを９回も志願登板したという戸郷が守り切った。最後は二死二、三塁で１本出れば逆転という場面、両チームのファンが応援で騒然となる中、宮本をレフトフライに打ち取った戸郷は、まさにあっぱれであった。 |
| ４ | 7/1 ベルーナドーム ソフトバンク ７−５ 西武 西武は高橋光成、ソフトバンクは東浜が先発。ソフトバンクは高橋の立ち上がりを攻め、近藤の２ランなどで４点を先取。対する西武は、四番に入った渡部健人の３打点の活躍などで７回に一時逆転するも、８回に野村大樹の犠飛で追いつかれ、延長にもつれ込んだ末、10回表に上林の２点タイムリーで勝ち越したソフトバンクが逃げ切った。両軍合わせて39人が出場した４時間半に及ぶ総力戦、選手層の厚さでソフトバンクが貫禄勝ちした印象だった。 ちなみにこの試合、西武は「特急シリーズ」と銘打ち、「特急Laview」をモチーフとした銀色のユニフォームを着用し、ファンにもレプリカが配布されたが、正直言ってインパクトは弱く、試合結果もそのとおりになってしまった。 | |
| ３ | 6/13 東京ドーム 巨人 ３−０ 西武（交流戦） 巨人は新外国人のメンデス、西武は松本が先発。巨人は３回に岡本のタイムリーで先制すると、丸のソロ本塁打などで着実に加点。一方の西武は、投手陣の出来はまずまずなるも、打線がまったく振るわず、５安打無得点に終わった。結果、西武は交流戦もリーグ戦もともに単独最下位に転落となった。 | |
| ２ | 5/25 カーミニークフィールド 西武 ５ｘ−４ ＤｅＮＡ（イースタンリーグ） 実に15年ぶり、改装して名前が変わってからは初めての西武二軍球場での観戦。西武は羽田、ＤｅＮＡは濱口が先発し、西武が川越の２ランで先制すると、ＤｅＮＡも梶原の２ランで追いつくなど、中盤までは拮抗した好ゲームだった。ところが終盤両軍とも守備が乱れ、最後は１点ビハインドだった西武がブランドンの犠飛で追いつき、エスコバーの暴投で逆転サヨナラ勝ちという、締まりのない結末になった。 | |
| １ | 4/29 ベルーナドーム 楽天 ８−２ 西武 コロナ規制がほぼ撤廃された2023シーズンの観戦をベルーナドームでスタート。先発は西武が３勝負けなしの高橋光成、楽天は藤平で、負けの込んでいる楽天は最下位転落を覚悟した。ところが藤平は初回の一死満塁のピンチを無失点で切り抜けると以後は好投。一方高橋は鈴木大地にソロ本塁打を浴びて先制されると、その後も失点を重ね、結果は楽天の快勝となった。 | |
| 2022年 | ５ | 10/1 ベルーナドーム 西武 ３ｘ−１ ソフトバンク ソフトバンクにとっては勝つか引き分けでも優勝決定という試合。西武は胴上げ阻止のためには勝つしかない状況で、１点リードの状態で最終回に入った。ところが抑えの増田が柳田に痛恨の一発を浴び、試合は延長戦に。流れはホークスかと思ったが、11回裏、山川が41号サヨナラ２ランを放って試合を決めた。山川は、意外にもこれがプロ初のサヨナラホームランだった。 |
| ４ | 8/19 東京ドーム 阪神 ４−０ 巨人 巨人は山崎伊織、阪神は西勇輝が先発。試合は投手戦で、７回に阪神が佐藤輝明のタイムリーでようやく１点を挙げる。この時点ではまだ巨人にも勝ち目はあったが、８回にアクシデントで緊急降板した山崎を受けたリリーフ陣が乱調で、試合を壊してしまった。西は終盤やや息切れしたものの、３安打完封勝利を挙げた。 | |
| ３ | 7/5 日本ハム鎌ケ谷球場 日本ハム ２−０ ヤクルト（イースタンリーグ） 12年ぶりに鎌ヶ谷で観戦。日本ハムは先発の根本が好投し、何と９回１アウトまでノーヒットピッチング。29人目の打者だった武岡にヒットを打たれて降板したが、その後を宮西が締めて逃げ切った。ヤクルトはドラ１ルーキーの山下が先発したが、１回限定で降板。三番手で登板した嘉手苅が万波に２ランを浴び、これが両軍試合唯一の得点だった。 | |
| ２ | 6/21 東京ドーム ＤｅＮＡ ３−１ 巨人 スコアボードが新しくなり、物販が全面キャッシュレスになった東京ドームで初観戦。中盤までは巨人・戸郷、ＤｅＮＡ・大貫の両先発が好投する投手戦だったが、それ以降は双方にソロホームラン１本ずつが出たほかは、走者は出すも決め手に欠く場面の連続となる。試合が決まったのは８回表、３四球で得た満塁のチャンスに、途中出場の神里が値千金の２点タイムリーを放った。巨人は２度あった満塁機に得点できなかったのが痛かった。 | |
| １ | 4/24 ベルーナドーム 西武 ６−３ 楽天 マスク着用以外はほぼ制限のなくなった環境下、今年から名前の変わったベルーナドームで2022シーズンの観戦を開始。先発は西武がエンス、楽天は瀧中。西武は２回に呉と山田のタイムリー、柘植の２ランで４点を先制。楽天はその後浅村のタイムリーなどで追い上げ、逆転のチャンスも作ったが、あと１本が出なかった。勝ち星は５回１死一二塁のピンチで登板し、見事ダブルプレーで切り抜けた平井についた。 | |
| 2021年 | ３ | 11/25 東京ドーム オリックス ６−５ ヤクルト（日本シリーズ） 観客数制限が続く中、友人が抽選で取ってくれたチケットで観戦。一軍戦観戦は２年ぶり、東京ドームは７年ぶり、日本シリーズは実に12年ぶりである。まれに見る接戦が続く今シリーズ、この試合も追いつ追われつの大接戦で、８回裏にヤクルトが山田の３ランで追いつくも、９回表にオリックスの代打の切り札・ジョーンズが決勝のソロホームランを放った。この日はヤクルト高津監督の誕生日で、勝てば日本一決定だったが、オリックスが本拠地胴上げを阻止した。（注：この年は夏のオリンピックの関係もあり、神宮球場が使えず、東京ドームでヤクルトのホームゲームが実施された。） |
| ２ | 10/9 ひなたサンマリンスタジアム宮崎 阪神 ３−２ ロッテ（ファーム日本選手権） 実に９年ぶりとなるファーム日本選手権の観戦に、宮崎まで出向いた。中盤まではロッテ・森、阪神・村上両先発の好投で、ゼロ行進の投手戦。試合が動いたのは６回裏、ロッテが相手エラー２つに乗じて２点を挙げ、逃げ切り体制に入った。ところが９回表、阪神はロッテ三番手・小沼を攻めて追いつくと、小幡の何でもないファーストゴロを福田光輝がトンネル。これが決勝点となって、阪神が逆転勝利を収めた。ＭＶＰは、同点タイムリーを放ち、決勝のホームを踏んだ遠藤が獲得。江越、板山、陽川、高山、そしてなぜか藤浪までもが出場する中、価値ある高卒２年目のＭＶＰだった。 | １ | 7/22 メットライフドーム 西武 ３ｘ−２ ヤクルト（イースタンリーグ） ２年続きのコロナ禍シーズン、確実にチケットが買える試合を探し、ドーム球場での二軍戦にたどり着く。だが一軍がオリンピックで休止中ということもあってか、球場は観客数上限の５千人が入る「満員札止め」状態だった。試合は１回裏にＤＨで出場の木村がヤクルト先発のバンデンハークから先頭打者ホームランで先制。これに対しヤクルトは、３回に坂口のタイムリーで追いつき、８回には佐野の暴投で勝ち越し点を上げる。しかし、９回に９人目として登板した杉山が乱調で、満塁から途中出場の西川に逆転タイムリーを浴び、西武のサヨナラ勝ちとなった。 |
| ↑ Top of this page |
| → Ｈ Ｏ Ｍ Ｅ |